みんなの家庭菜園

[8]枝豆・ネギ 土寄せが重要ポイント

2014年05月22日 掲載
 枝豆は品種がたくさんあり、収穫時期によって早生種、中生種、晩生種に分けられるほか、風味の異なる青豆、茶豆などさまざまなものがあります。枝豆の中で風味が豊かな「だだちゃまめ」は、薄皮の所に「だだちゃ臭」と言われる風味が集中しています。数種類の品種を組み合わせ、長期間収穫したり、風味の違いを味わったりすることも楽しみの一つです。

 枝豆は、根に根粒菌が着生し、空気中の窒素を固定し、養分として利用するため、窒素肥料をあまり必要としません。窒素肥料が多すぎると茎葉が過剰に大きくなり、結実しにくくなるため、基肥は少なめにします。また、根張りをよくし、倒伏しないようにするためにも必ず土寄せをします。

 土寄せは3回に分けて、1回目は本葉1枚時に子葉の下まで、2回目は本葉2、3枚時に初生葉の下まで、3回目は本葉5、6枚時に本葉1枚目の下まで行います。収穫は開花後約35~40日ごろに莢(さや)内の子実が八分ほど充実したら行います。

 ネギでも土寄せは重要なポイントです。軟白部分を長くするために、定植後1カ月ごろ、その後20日に1回程度の頻度で3、4回、株元に土を寄せます。高温時に土寄せを行うと病害が発生しやすいため、気温が低い時間帯に行います。葉の分岐点まで土寄せを行うと、伸長が抑えられてしまうので、葉の分岐点に土がかからないように注意します。最後の土寄せのみ、葉の分岐点までしっかり行い、軟白部分を太らせるようにしましょう。

(県村山総合支庁西村山農業技術普及課・鈴木実幸)
2015年掲載分 一覧
2014年掲載分 一覧
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から