みんなの家庭菜園

[9]トウモロコシ、オクラ トウモロコシの株は複数列/オクラは2週に1回追肥

2014年05月29日 掲載
 トウモロコシの栽培では、花粉が雌花にたくさん降りかかるように、なるべく多くの株を複数列にして栽培することが重要なポイントです。トウモロコシには多くの品種があり、品種の異なる花粉が受粉すると、品種が本来持っていた性質を失ってしまいます。また、白色種に黄色種の花粉で受粉すると、その部分は黄色の粒になります。これをキセニア現象といいます。そのため別品種を植える場合は100メートル以上離して植えましょう。

 雌穂は1株に2、3本発生します。全部収穫しようとすると養分が分散されて穂の先端部が結実不良となるので、最上部の雌穂のみ残して、他は早めに取り除きます。取り除いたものはヤングコーンとして利用できます。雌穂から絹糸が出てから約3週間後、絹糸が茶色になったころが収穫の適期です。

 オクラは熱帯性の野菜で、暑さには強いのですが、乾燥に弱いので、マルチ栽培を基本とします。肥料を好むので、肥料切れを起こさないために、1番花の開花以降、状態を見ながら2週間に1回の間隔で追肥をします。葉の色が淡く、花の咲いている位置が枝の先端部に近くなってきた時は肥料が不足している状態なので、追肥間隔を短くします。風通しや日当たりをよくするため、収穫果の下に1、2枚残して葉を摘みますが、株が弱っている時は葉を多く残し、株が強い場合は、収穫果の直下まで葉を摘み、株の勢いを調節しながら栽培しましょう。

(県置賜総合支庁西置賜農業技術普及課・長沢さゆり)
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