みんなの家庭菜園

[17]キュウリ 朝か夕方、地面乾く前にかん水

2014年07月24日 掲載
 キュウリはさまざまな料理に利用でき、夏の間は特に食べる機会が多い野菜です。しかし、高温の影響や収穫が進むにつれて生育が鈍る「成り疲れ」により、収穫量が少なくなりやすいことから、次のことに注意し、株の勢いを保つよう心掛けましょう。

 根は浅根性で乾燥に弱いことから、地表面が乾燥する前にかん水を行います。かん水は、気温が高い日中を避け、朝または夕方にします。肥料不足になると、側枝(子づる、孫づる)の伸びが悪くなるとともに、奇形果が多発するようになります。株の勢いが弱くなる前の追肥を心掛け、粒状の肥料は1週間ごと、液肥の場合は3~5日に1回を目安に追肥します。

 また、葉の寿命は約40~45日です。古くなった葉は光合成能力が低下し、生産よりも消費の方が多くなります。このため、収穫が終わった節より下の古い葉は取り除くようにします。一度にたくさんの葉を取ると株が弱るため、1回に株当たり2、3枚以内とします。ただし、傷付いた葉や病気にかかった葉は別途、取り除くようにします。

 肥料不足や乾燥、風害等の要因で奇形果が発生しやすくなります。この場合は、奇形果を小さいうちに摘み取って、株の勢いを回復するようにします。また、収穫が遅れると、株が弱るので、2日以上畑に行けない場合は人さし指サイズの果実を全て摘み取るようにすると良いでしょう。

(県村山総合支庁北村山農業技術普及課・森和也)
2015年掲載分 一覧
2014年掲載分 一覧
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から