みんなの家庭菜園

[22]ダイコン 岐根とサメ肌症に注意

2014年08月28日 掲載
 盆が過ぎ、ダイコンや白カブの種まき時期を迎えています。ダイコンの秋まきは、病害発生が少なく作りやすい作型です。しかし、種まきが遅れると根部の肥大が劣るため、8月下旬から9月上旬までに行うようにします。

 ダイコンの秋まき栽培で注意が必要なことは、岐根(又根)とサメ肌症です。岐根は、作付け前に未熟堆肥を施すと発生が多くなります。前作に堆肥を施している場合は、新たに施す必要はありません。基肥の量は、1平方メートル当たり約100グラムを目安に、化成肥料で施します。サメ肌症は、ダイコンの表面がザラザラになる症状です。これを防ぐためには、ホウ素入りの化成肥料を使用すると良いでしょう。

 うねは高うねにし、株間は25~30センチで、一つの植え穴に4、5粒をまきます。本葉2、3枚時に2、3本仕立て、本葉5、6枚時に1本仕立てになるように間引きます。間引きの際、引き抜くと一緒に隣の株も抜けてしまう場合があるため、はさみでカットすると良いでしょう。追肥は種まき後25日(本葉5、6枚時)までに2、3回に分けて行います。1回当たりの追肥量は、化成肥料で1平方メートル当たり約30グラムが目安です。

 根の直径が7センチ程度になったら収穫できます。収穫適期になると、青首ダイコンは抽根(地表面に根部が伸びてくる現象)してきますので、収穫を開始してください。収穫が遅れると「す入り」になりやすく、強い霜や低温による凍結の心配がありますので、収穫は早めに行いましょう。

(県庄内総合支庁農業技術普及課産地研究室・後藤佳奈)
2015年掲載分 一覧
2014年掲載分 一覧
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内7市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から