みんなの家庭菜園

[25]種、種芋の貯蔵法 密閉し冷蔵庫などで保管

2014年09月18日 掲載
 野菜の種類にもよりますが、使い切れずに余った種やイモは、上手に保管すれば翌年以降も種まきや植え付けに使うことができます。野菜の種には寿命があり、種類によって異なります。目安として、ニンジン、ゴボウ、枝豆などは1~2年と短いため、種袋を開封したら使い切り、古い種は使わないようにします。トウモロコシ、キャベツ、ダイコン、ホウレンソウなどは、種を貯蔵して2~3年、トマト、ナス、カボチャなどは3~4年程度使えます。

 ただし、種の寿命は温度や湿度に左右され、高温・多湿の条件ほど短くなります。そこで、種を長く使うためには次のように貯蔵します。まず、乾燥した状態の種を封筒などの紙袋に入れます。これを茶筒やのりの空き缶、ポリ袋に入れて密閉してから、冷蔵庫など(乾燥状態で5~10度程度となる冷暗所)に保管します。翌年は発芽率の低下も考えてやや多めに種をまくようにします。

 多くの市販されている品種はF1(一代雑種)が多く、自分で採種しても同じものにはなりません。しかし、マメ類や地ネギ、地カブなどは採種することで、次の年も使用することができますので、自分流の伝統野菜として、楽しんでみてはどうでしょうか。

 サトイモは、収穫したイモを貯蔵して翌年の種芋にすることができます。貯蔵のポイントは、茎葉を切って株のまま掘り取ったイモを、あらかじめ土を丁寧に取り除いた後、よく乾かすことです。水洗いは厳禁です。十分に乾いたら段ボールや発泡スチロール箱に入れてモミガラを詰め、8~10度程度の温度が確保できる場所(階段下など)に春先まで置きます。イモが十分に乾いていない場合や低温の場所では腐敗して使用できなくなります。

(県庄内総合支庁農業技術普及課・上田七瀬)
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