みんなの家庭菜園

[26]秋野菜の収穫目安 キャペツや白菜、堅くしまったものから

2014年09月25日 掲載
 楽しみな秋野菜の収穫時期が間もなくやってきます。年ごとに生育の進み具合が異なるので、注意深く観察しながら適期に収穫しましょう。代表的な秋野菜の収穫目安について紹介します。

 キャベツ、白菜などは、結球部を手で押して、堅く締まっているものから収穫します。キャベツは収穫が遅れると、大きくなりすぎて割れたり、べと病などの病害が増えることがあります。白菜は霜や低温に遭うと葉が傷みやすいので、しばらく畑に置いておく場合は、結球部を包み込むように外葉を合わせ、ひもで縛っておくとよいでしょう。

 青首系のダイコンは、根の直径が7センチほどになったころが収穫の目安です。収穫が遅れ、太くなりすぎると「す入り」が発生するようになります。「す入り」とは、中心部がスポンジ状になる症状で、食味が悪くなります。また収穫後、葉をつけたままにしておいた場合も葉に水分が移行して発生することがありますので、収穫後は葉を切り落として保存しましょう。

 カブは、降雪があっても、ダイコン以上に肥大を続けることから、「す入り」や「スジ」が入りやすくなりますので、適期に収穫するよう心掛けてください。

 ブロッコリーの収穫は、花蕾(食べる部分)の直径が12~15センチ程度で収穫します。収穫が遅れると花蕾が大きくなったり、花が咲いたりして食感が悪くなります。厳寒期になると、花蕾の表面が赤紫色に変色することがありますが、これはアントシアンという色素によるもので、食べても問題ありません。また、同じ仲間のカリフラワーは、収穫が遅れると花蕾が黒ずんできます。

 なお、ダイコン、カブ、ネギ、白菜、キャベツなどは冬期間の保存ができる野菜です。この方法は、別の機会に説明します。

(県村山総合支庁農業技術普及課・高橋玲子)
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