みんなの家庭菜園

[28]栽培振り返って 来年に向け、作付け図残そう

2014年10月09日 掲載
 10月に入り、家庭菜園は秋野菜を収穫するのみとなりましたが、出来はいかがだったでしょうか。今年の栽培を振り返って、うまくいったこと、改善が必要なことなどを整理しておくことが大切です。また、来年の栽培に向けて、土づくりを今のうちからしっかりやっておくと良いでしょう。

 まず、来年の栽培計画を立てる参考にするため、今年作付けした種類と場所を書いた図(作付け図)を残しましょう。この作付け図を参考に、来年の作付けを決める際、同じ仲間の野菜で連作となることを避けることができます。特に、ナス科野菜(ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマンなど)は土壌病害が、アブラナ科ブラシカ属野菜(キャベツ、ハクサイ、小松菜など)は、根こぶ病が発生しやすくなるので注意しましょう。

 今年の栽培で、十分な堆肥を施せなかった方は、秋のうちに堆肥などの有機物を入れて土づくりをしましょう。堆肥を入れることによって、畑の土が軟らかくなり、野菜の根張りが良くなります。1平方メートル当たり2~3キロ以上を目安に用います。排水の悪かった場所は、溝を切り直して、排水しやすくしておくことも大切です。今年のうちに作業を行うことで、雪解けの水がたまりにくくなり、来年の栽培準備が進めやすくなります。

 来年栽培する品目を冬の間に家族と話し合ったり、毎日食べる野菜、珍しいニュータイプ野菜、伝統野菜など、いろいろ調べながら栽培計画を立てたりするのは楽しいものです。このように家庭菜園の第一の楽しさは、自分で作った野菜を自分で食べることにあります。栽培に慣れてきたら、楽しさがますます広がっていきますので、さまざまな工夫をしてみてください。

(県農業技術環境課・斎藤謙二)
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