みんなの家庭菜園

[1]土づくり 小面積の畑、肥料のやり過ぎ注意

2014年04月03日 掲載
 家庭菜園で大切なことは、畑の土づくりです。家庭菜園のような小面積の畑では、肥料のやり過ぎが起こりがちで、土に肥料成分が蓄積し、人間でいうとメタボ状態になっている畑が多く見られます。

 肥料は、1回畑に与えると取り除くことができないので、基肥(種まきや植え付けの前に施す肥料)は少なめにして、生育の状態を見ながら追肥で与えるようにすることが重要です。土づくりの方法は、堆肥や腐葉土などの有機物を、耕す場所にあらかじめ1平方メートル当たり2~3キロばらまいておき、スコップなどで深く耕し、下層の土が空気に触れるように、土の上下を入れ替えるようにします。

 多くの野菜は、堆肥や腐葉土などの有機物を入れると生育が良くなりますが、大根、ニンジン、カブなどを栽培する場合は、有機物を入れると根が裂けたり、肌がガサガサになったりして逆効果になるため、施用を控えましょう。

 また、土の酸度調節のため、苦土石灰や消石灰などの石灰資材を施すことも重要です。土の酸度はpH(水素イオン指数)値で表され、pH5~6を酸性土、pH8以上をアルカリ土と言います。多くの野菜はpH6.0~6.5の弱酸性が適しています。畑の土は、一般にpH5.0~pH5.5の酸性土であるため、石灰資材でpH調節を行ってから、植え付けを行いましょう。酸性度は、市販の測定器や試験紙で測れます。

(県農業技術環境課・斎藤謙二)
2015年掲載分 一覧
2014年掲載分 一覧
文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から