みんなの家庭菜園

[21]レタス 過湿、乾燥で生育障害

2015年08月27日 掲載
 レタスは、必須栄養素や粗繊維を含み、食感が良く、味にくせがないことから、サラダや料理の付け合わせとして欠かせない食材です。また、結球レタス、半結球のロメインレタス、その他リーフレタスやチマサンチュ、茎レタスなど様々な品種があります。

 結球レタスやリーフレタスは、種まき後60~70日目に収穫可能で、春植え(4~5月)では初夏に、夏~初秋植え(8月中旬~9月上旬)では秋に収穫できます。7~8月上旬の高温期の栽培ではとう立ち(花茎発生)するので、その時期は栽培を避けます。

 播(は)種は、200穴セルトレイや7.5センチポリポットに2~4粒をまきます。発芽適温は18~25度で、発芽したら間引いて一本立ちにします。高温になると発芽しにくくなりますので、夏まきでは夕方に種まきし、十分水をかけてから直射日光が当たらない涼しい場所で管理しましょう。また、種に給水させて、冷蔵庫内で催芽させた後、播種する方法もあります。レタスの種子は発芽に光が必要なので、覆土は乾燥しない程度にごく薄くします。

 播種後5日目ごろには子葉が出て、10日目には本葉が出ます。育苗日数は、概ね20~30日で、セル苗は本葉2~3枚、ポリポットは本葉4~5枚になったら本畑に植付けます。春植えでは地温を上げるため透明マルチやグリーンマルチを、夏~初秋植えでは地温上昇を防ぐため、白黒マルチやシルバーマルチを使用すると良いでしょう。過湿には弱いので、20センチ以上の高さのうねを作って植付けすると良いでしょう。レタスは、浅根なので、土壌が湿りすぎたり、乾燥しすぎたりすると、すぐに葉に生育障害が現れますので水管理には注意してください。

 植付けから40日目には外葉数12~13枚前後に生長し、この時に気温20度前後であるとスムーズに結球し始め、結球から20日程度で収穫適期となります。結球部分を軽く押さえて、やや硬いことを確かめてから収穫しましょう。

(県最上総合支庁農業技術普及課)
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