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桃の節句に彩り 鶴岡で雛菓子作り

2017年02月17日 19:36
桃の節句を前に、鶴岡市内の菓子店では伝統の雛菓子作りが行われている=同市・木村屋
桃の節句を前に、鶴岡市内の菓子店では伝統の雛菓子作りが行われている=同市・木村屋
 桃の節句を彩る鶴岡伝統の雛菓子作りが、市内の菓子店で行われている。同市の木村屋(吉野隆一社長)では17日に販売がスタートし、早朝から従業員が色鮮やかな菓子を箱詰めし、次々に出荷していた。

 雛菓子は、北前船の交易で京都から伝わったとされている。鶴岡では白あんに求肥(ぎゅうひ)を混ぜた練り切りを使って縁起物のタイや農産物などをかたどり、職人が見た目や味を競い合ってきた。昨年10月、パリで国連教育科学文化機関(ユネスコ)創造都市ネットワークの加盟都市などが独自の文化や地場産業をPRした「創造都市国際交流企画展」で紹介した際も好評だったという。

 同社では定番のタイに加え、ますます発展するように願いを込めたサクラマス、特産品の孟宗(もうそう)、だだちゃ豆などを型どり、つや出しの寒天を塗って仕上げる。本物の質感や色合いにこだわり、一つ一つ丁寧に製作している。

 吉野社長(62)は「技術を磨いてきた職人の頑張りが脈々と受け継がれている。世界に発信できるお菓子だと再認識しており、これからも大事に育てていきたい」と話した。同社ではパック入りと箱入りの5種類があり、旧暦の桃の節句の4月3日まで取り扱う。価格は税別で小(6種類6個)1780円~大(11種類13個)3780円。

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