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「寄り添う」姿勢、最高賞に輝く ウエディングプランナー全国大会で上條さん

2017年08月12日 12:12
ウエディングプランナーの全国大会で日本一に輝いた上條智広さん=山形市・パレスグランデール
ウエディングプランナーの全国大会で日本一に輝いた上條智広さん=山形市・パレスグランデール
 リクルートマーケティングパートナーズ(東京)の調査・研究組織「リクルートブライダル総研」が主催するウエディングプランナーの全国大会で、山形市のパレスグランデール婚礼営業課主任の上條智広さん(37)=同市蔵王半郷=プロデュースの結婚式事例がグランプリに輝いた。パレスグランデールでは2011年に続き2人目の快挙。

 全国のウエディングプランナーからプロデュース事例を募り、11年から毎年開催。7回目の今回は過去最高の669件のエントリーがあり、予選を通過した8人のファイナリストが9日に東京都内でプレゼンテーションを行い、各賞が決まった。

 上條さんは県内出身の新郎新婦の結婚式をプロデュース。世界70拠点を持つメーカーに勤務する新郎の関係で式後は夫婦ともども海外生活が決まっていた。いつ日本に戻れるか分からず不安を抱える2人に対し、未来の生活を手助けできるような提案を心掛けた。

 子ども時代、おやつ代わりに家族がおにぎりを握ってくれたという新郎新婦の思い出を基に、サプライズイベントを考案。おにぎりの形をしたカードに出席者からメッセージを寄せてもらい、2人にプレゼントした。子どもをあやすときにも使えるよう、カードは神経衰弱のゲームも楽しめるよう工夫した。

 ほかに「いってらっしゃい」「いってきます」の気持ちを表現してもらおうと、新郎新婦の家族が2人におにぎりを食べさせたり、新郎新婦がケーキの代わりにおにぎりを食べさせ合ったりするイベントも盛り込んだ。

 審査では「とことんカップルに寄り添い、2人の未来と人生にとって本当に意味のある時間をつくり上げた」「構成力も素晴らしい」などと評価を受けた。

 ウエディングプランナー歴11年の上條さん。受賞に「多くの人のサポートのおかげ」と周囲の支えに感謝した。今後は後輩の育成に努める考えを示しながら「今後もお客さまに寄り添い、信頼が得られるような結婚式をつくりたい」と抱負を語った。

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