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丸十大屋、新施設を来秋オープン レトルト品開発や軽食コーナーも

2017年12月06日 10:21
新施設の外観イメージ(丸十大屋提供)
新施設の外観イメージ(丸十大屋提供)
 しょうゆ・みそ醸造の丸十大屋(佐藤知彰社長)は、山形市十日町3丁目の本社敷地を拡充し、新店舗と工場などを建設している。新たにレトルト商品など食品加工分野に乗りだすほか、店舗では軽食コーナーを設け、自社製品をアピールする。来年秋のオープンを予定しており、市中心商店街に新たなにぎわいスポットが生まれそうだ。

 新たに整備する施設は鉄骨3階建てで、延べ床面積約1094平方メートル。同社は国道112号沿いの白壁など歴史を感じさせるたたずまいで知られている。施設はそれと対照的にモダンな外観だが、蔵の壁をイメージした外装や一部に木調も取り入れ、店舗の内装も蔵の中をほうふつとさせる造りにしている。

 1階の店舗「蔵膳屋」は同社の代名詞でもあるしょうゆ風調味料「味マルジュウ」をはじめ、しょうゆやみそなどさまざまな自社商品を販売。さらに、20席の軽食コーナーではカレーやシチューなど新たに開発する商品を提供する。

店舗内のイメージ。蔵の雰囲気を醸し出している(丸十大屋提供)
店舗内のイメージ。蔵の雰囲気を醸し出している(丸十大屋提供)
 施設にはその研究開発のための設備、それを商品化する工場も設けた。レトルト商品や多様なドレッシング、具材が入ったつゆなど調理済み食品を中心に事業拡大を図る。工場はエアシャワーや入退室管理が徹底されており、食品安全が保たれる仕組み。同社は食品安全システムの国際規格「FSSC22000」の認証取得を目指している。

 来年7月の完成予定で、本社事務所も移転する。料理教室が開ける40人規模のホールも設ける。佐藤社長は「山形にこだわり、山形のもので何かしたいと思っていた。まちに人を呼び込めないか考えていきたい」と話している。

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