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鶴岡新文化会館、当面は市が直営 利活用会議・指定管理者を見送り

2018年01月12日 09:30
文化会館の管理運営について話し合った利活用会議=鶴岡市・荘銀タクト鶴岡
文化会館の管理運営について話し合った利活用会議=鶴岡市・荘銀タクト鶴岡
 鶴岡市が整備し、3月18日にグランドオープンする荘銀タクト鶴岡(市文化会館)の利活用会議の第1回会合が11日、同館で開かれた。運営は新年度から指定管理者が担う予定だったが、「初年度はいろいろな面で想定と異なってくる。しっかり土台を作った上で移行すべきだ」との意見が大半を占め、当面は市の直営とする方向で一致した。

 同会議は市が設置。山口朗副市長が委員長を務め、委員は専門家や命名権者、芸術文化団体などの関係者計6人で構成する。市は指定管理者について、これまで市芸術文化協会を想定して準備を進めてきたが、運営組織の新設も含めて協議するとした。3月まで3回にわたり運営主体の在り方などを話し合い、本年度中に一定の結論を出す。新年度以降も不定期で会合を開き、意見を交わす。

 この日は事務局側が経過を報告した後、委員一人一人が意見を述べた。「コストや人員など行政による運営のベースがないまま、民間のノウハウを取り入れるのは難しい。指定管理者への移行時期はじっくり考えるべきだ」「新しい文化会館で発表したいという子どもたちの期待は大きい。数年間は市が支えてほしい」といった声が上がった。

 山口委員長以外の委員は次の通り。

 草加叔也全国公立文化施設協会アドバイザー、太下義之三菱UFJリサーチ&コンサルティング芸術・文化政策センター長、長谷川浩二荘内銀行常務執行役員、上野由部黒川能の里・王祇会館長、伊藤吉樹庄内地区高校文化連盟副会長、岡崎雅也鶴岡青年会議所専務理事

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