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事例紹介、助言で学ぶ 寒河江・就農応援フォーラム 

2018年01月16日 12:46
パネルディスカッションなども行われたフォーラム=寒河江市・ホテルサンチェリー
パネルディスカッションなども行われたフォーラム=寒河江市・ホテルサンチェリー
 西村山地区の新規就農者らを対象にした「西村山就農応援フォーラム」が15日、寒河江市のホテルサンチェリーで開かれた。農産物の販売などを手掛ける事業者の事例紹介やパネルディスカッションを通し、多様な消費者ニーズに応じた商品づくりや流通・販売の実態などについて学んだ。

 新規就農者や研修生、農業士など約70人が参加。県内最大規模の産直施設を運営するJAさがえ西村山(寒河江市)の工藤広幸営農企画室長、果物のギフト用卸売り・輸出などを手掛けるアグリゲート東北(河北町)の宮川博臣社長、無農薬野菜や天然酵母パンなどの移動販売を行うノウマド(大江町)の魚路真希店長が取り組みを紹介した。

 3人がパネリスト、西村山地方農業士会の土屋喜久夫会長が助言者となり、「多様な流通販売と求められる農産物について」をテーマに意見を交換。3人から「葉付きのニンジンや大きいホウレンソウなど、農家が工夫した珍しい野菜を集め差別化している」「生産者の顔が見え、思いを伝えること、農業以外のプロと手を組むことを心掛けている」「自分が描くイメージをいかに客に伝えるかが大事だ」などの意見が出た。

 新規就農者に土屋さんは「手っ取り早いのは、消費者の反応が分かりやすい産直に出荷することだが、いつまでもそこに頼らず脱皮することも必要」「成功の近道は師匠や地域のリーダーなどに付いて焦らずにやること。その中で自分のやりたいことを実現してほしい」とアドバイスした。

 フォーラムは県村山総合支庁西村山農業技術普及課が主催した。

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