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舟運の長井、まち歩き 重要文化的景観選定記念、25日からツアー

2018年02月21日 13:08
重要文化的景観に選定された長井のまち並み(長井市教委提供)
重要文化的景観に選定された長井のまち並み(長井市教委提供)
 「最上川上流域における長井の町場景観」が国の重要文化的景観に選定されたことを記念したまち歩きツアーが25日から長井市で始まる。やまがた長井観光局が企画し、「長井の歴史と文化を県内外の多くの人々に知ってほしい」と参加を募っている。

 文化的景観は、人々の生活や風土によって形成された景観を指す。棚田や里山など地域特有の景観を保護するため、特に重要なものを「重要文化的景観」として国が選定している。

 「長井の町場景観」は宮、小出、最上川区域が対象で、江戸時代に最上川舟運の船着き場が設置され、物資の集散地・商業地として栄えてきた。

 往時を継承する商家群、蔵、水路などが数多く残り、「重要文化的景観」として、国の文化審議会が昨年11月に文部科学大臣に答申。今年2月13日に長井市のほか、映画で有名な東京都葛飾区柴又など計3件が正式に認められた。

 選定記念ツアーでは、道の駅「川のみなと長井」に集合した後、国登録有形文化財に指定されている長井小第1校舎を見学。二つの流れが交差する立体水路や、県指定文化財の丸大扇屋、市指定文化財の小桜館などを巡る。観光ガイド「黒獅子の里案内人」が同行し解説する。

 競技用けん玉生産量日本一を誇る長井もアピールしようと、けん玉の技に挑戦し成功すればアイスをもらえるサービスも用意した。

 料金はガイド、昼食代込みで1人2800円。25日のほか、3月10、21日も予定している。「重要文化的景観に興味を持っていただくきっかけになれば」と、やまがた長井観光局。「今後は文化的側面から隣接の自治体を含めたツアーも企画したい」としている。問い合わせは同観光局0238(88)1831。

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