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収穫と宿泊、19人が果樹園デビュー 天童・サクランボの収穫体験ツアー始まる

2018年06月12日 09:40
摘み取ったサクランボを出荷箱に入れるツアー参加者=天童市・王将果樹園
摘み取ったサクランボを出荷箱に入れるツアー参加者=天童市・王将果樹園
 首都圏からの観光客が天童市内に滞在しながら、サクランボを収穫体験するツアーが始まり、11日に男女19人が果樹園デビューを果たした。果樹園側は人手を確保でき、観光客は田舎体験を満喫できる農観連携の試み。収穫最盛期を迎える来月にかけ、シルバー世代を中心に約100人が参加する予定という。

 阪急交通社と天童市観光果樹園連絡協議会(森谷仙一郎会長)が初めてタイアップした。参加者は5泊6日で天童温泉のホテルに滞在し、うち4日間は園地でサクランボの収穫を手伝う。協議会が作業報酬の代わりに宿泊料を負担する形で、ツアー代金が格安になる仕組みだ。同社によると、参加者は49~77歳で1人での参加が多いという。

 前日に市内入りした一行は、午前8時半に八つの園地に。王将果樹園の雨よけハウス内はしのぎやすく、男女3人が加工用ナポレオンの摘み取りから取り掛かった。東京都葛飾区の森孝彦さん(62)は「実がこんなに多くなるなんて。初めてだから新鮮で楽しい」と話した。

 一日の作業は休憩・昼食を含め9時間。梅雨特有の蒸し暑さが予想され、立ち通しの収穫や摘果は決して楽ではない。しかし、東京都町田市の松本生子さん(69)は「作物を育てるのが好きで、新聞でツアーを知って飛び付いた。農家の苦労、収穫の喜びを感じながら楽しみたい」と目を輝かせていた。

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