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天童駅東口にエスカレーター設置へ 駅前広場は一新、市が基本計画策定へ

2018年08月10日 11:49
天童の「新たな顔」に向けリニューアルが進められるJR天童駅東口
天童の「新たな顔」に向けリニューアルが進められるJR天童駅東口
 天童市は本年度、JR天童駅東口の改修事業を進めている。エスカレーター設置と駅前広場のリニューアルが柱で、年度内に基本計画を策定する。関係機関との協議を経て、2020年度の工事着手を目指す。21年度には天童の新たな顔に生まれ変わる見通しだ。

 天童駅の東口と西口を結ぶ自由通路、駅前広場はJRの施設に思われがちだが、自由通路は市道で、駅前広場とともに市が管理している。1992年の「べにばな国体」に合わせて整備された。老朽化が目立つ階段や広場のタイルは、市が修繕を繰り返しているのが現状という。

 高さ約6メートルある階段は高齢者らの負担になっており、エスカレーター設置の要望が出ていた。ロータリーは送迎用の車で渋滞が発生する場合もあり、専用駐車帯を求める声も。市は各施設の機能を改めて検証し、一体的に改造することにした。

 現在は東口の平面・横断測量を踏まえ、イメージ案をまとめている段階だ。階段は風雨にさらされている点がネックで、半分をエスカレーターとし、階段部分も含めて屋根で覆う案が検討されている。一方で、山々の眺望をどう確保するかといった問題も浮上してくる。

 ▽駅前広場の歩行者スペースが広すぎないか▽ロータリーのタクシープールは適当か▽送迎車の駐車スペースをどこに置くか―などさまざまな視点から詰めている。また、階段脇にはエレベーターがあるものの、乗り口が陰になっており、ここにも改善の余地がある。建設課は「ユニバーサルデザインも積極的に採り入れていきたい」とする。

 基本計画の策定に合わせ、JRのほかタクシー・バス事業者、ビルテナントなどとの協議を進める。市は19年度に詳細設計、20~21年度に工事の青写真を描いている。

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