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県、酒田港東ふ頭上屋を交流施設に改修へ 21年開所予定、歴史や食の魅力発信

2018年09月16日 11:44
県酒田海洋センターに隣接する「東ふ頭上屋」。県の魅力を発信する交流施設に生まれ変わる=酒田市
県酒田海洋センターに隣接する「東ふ頭上屋」。県の魅力を発信する交流施設に生まれ変わる=酒田市
 県は、酒田市の酒田港のにぎわい創出を目指し、現在は倉庫として活用している東ふ頭の上屋を交流施設に改修する。本県を訪れる多くの人に満足度の高い観光を提供するため、展示や飲食を楽しめる施設に衣替えし、本県の海の“玄関口”としての機能を充実させる。2021年のオープンを予定しており、県議会9月定例会に提出する本年度一般会計補正予算案に関連経費を計上した。

 県酒田海洋センターに隣接する上屋は1970(昭和45)年に建てられた。かつては荷さばきをする施設として頻繁に利用されてきたが、酒田北港の開港に伴い、徐々に使われなくなったという。近年は外航クルーズ船の寄港が相次ぐなど、港を取り巻く環境の変化を踏まえ、上屋の有効活用を決めた。

 約750平方メートルの広さを備え、現時点では市の歴史や文化を伝える展示を想定している。近くにある海鮮市場とのバランスを考慮しながら酒田ラーメンなど食の魅力も発信する場としてリニューアルする考えだ。屋上は日本海などの景色を楽しむスペースとする。

 総事業費は8千万円で国の地方創生推進交付金を活用する。本年度の補正予算案では400万円を計上しており、基本計画をまとめる。2020年に改修工事を実施し、21年のオープンを目指す。最上川舟運の拠点として県内の産業振興に貢献した酒田市の歴史を踏まえ、県空港港湾課は「内陸を含め県全体の魅力を伝えられるように改修したい」としている。

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