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温海カブ、今年は“少数精鋭” 大雨で不作も作業本格化

2018年11月08日 14:33
赤紫色が鮮やかな温海カブの漬け込み作業が進められている=鶴岡市一霞
 鶴岡市温海地域の特産「温海カブ」の漬け込み作業が、同市一霞(ひとかすみ)にある一霞あつみかぶ生産組合の加工場で本格化している。8月の大雨の影響で例年に比べ原料のカブの入荷量が大幅に減少しているが、関係者は「おいしいカブ漬けを届けたい」と漬け込みに励んでいる。作業は今月いっぱい続く見込み。

 今年の作業が始まったのは例年より1週間ほど遅い10月6日。大雨による日照不足が続いたためカブの生育が進まず、「小ぶりの割合が多く、割れている物も目立つ。出荷量は例年の3分の1に届かないかもしれない」と同組合の佐々木茂組合長(70)。同地域の道の駅あつみ・しゃりんの担当者は「個々の生産者などからカブ漬けの入荷はあるが、漬け込み前の生カブが入っておらず、注文に対処しきれていない」と話す。

 独特の辛味と歯触りの良さで、庄内を代表する冬の味覚とされる温海カブの甘酢漬け。今年は量は少ないものの加工場では、赤紫色のカブを塩漬けする作業が行われていた。今後、酢と砂糖を加えて約2週間かけて漬け込むという。佐々木組合長は「待っているお客さまに一個でも多く届けたい」と語っていた。

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