県内ニュース河北町マンホールカード、好評 紅花の里をPR
2019年01月16日 11:10
下水道事業のPRの一環として発行されているマンホールカードに河北町版がお目見えし、2千枚が発行された。紅花資料館で無料配布しており全国各地の愛好家が収集に訪れている。
同町版は江戸時代より豪農として財をなした堀米四郎兵衛の屋敷跡を活用し開館した同資料館の姿をあしらった。裏面には設置開始年やデザインの由来を記載。実物のカラーマンホールは同資料館西側の町道交差点にある。 昨年12月14日に配布を開始し、今月14日までに172枚が配られた。福岡県など遠方から訪れる人も。町上下水道課は「問い合わせも多くカードの影響力に驚いている。町のPRになれば」と話している。 名刺よりやや大きめのカードは全国ネットワーク「下水道広報プラットホーム(GKP)」が企画・監修。同町は第9弾として県内で唯一選出された。県内では鶴岡、天童、上山、南陽、寒河江、東根の各市と舟形町で発行されている。カードはGKPのホームページ(http://www.gk-p.jp/)で閲覧できる。
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