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立地生かした交流人口増 河北町長初当選の森谷氏に聞く

2019年01月23日 10:29
抱負を語る森谷俊雄氏=河北町
 22日に告示された河北町長選は、新人で株式会社モンテディオ山形前社長の森谷俊雄氏(64)=谷地=が無投票で初当選を果たした。今後の町政運営について考えを聞いた。

 ―新人で無投票当選となった。

 「初陣にも関わらず無投票で町政を担うことになり、複雑というのが率直な気持ち。立候補表明後、地域での座談会や総決起大会などを通して、大きな期待を寄せられていると感じた。感謝の気持ちを持つと同時に、町政運営を担う責任の重さを痛感している」

 ―重点的に取り組む施策は。

 「ゲートウェイ(玄関口)タウン構想、産業振興、互助共助の町づくりを3本柱に考えている。対話を重視し、町民や町職員と一緒になって施策を具現化させたい。県や近隣市町と連携、協力しながら広域的な構想を描き、そのビジョンを共有しつつ、個性と魅力あふれる町づくりを展開したい」

 ―ゲートウェイタウン構想とは。

 「本町は山形空港や高速道路網、新幹線の停車駅に近いという立地条件を持つ。加えて、紅花資料館や児童動物園、谷地高、県立河北病院などの『まちの宝』が多くある。その強みを最大限に生かし、町を本県の玄関口とし、人と企業を呼び込み、町のにぎわいを創出したい。起爆剤として、谷地橋4車線化にも取り組みたい」

 ―現在休館状態にある道の駅河北について。

 「当面は、町内周遊の足掛かりとするべく、情報発信と紅花染めや特産品の試食など体験型施設としての活用を視野に入れ、早期再開に向けた検討を進めたい。物販をするかどうかは収益性が鍵となる。東の玄関口に位置しているため、ゲートウェイタウン構想でも重要な機能を担う。中長期的視点に立ち、段階的な機能強化策も考えたい」

 ―町政運営の抱負は。

 「町役場新庁舎建設を含む予算編成や、総合戦略づくりの着手など、新たな町づくりへの始動は待ったなしだ。人口減少という現実を直視しつつも悲観はしない。町民と未来志向の対話を積み上げ、夢を描き、夢をかなえられる町づくりにまい進していきたい」

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