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心理的応急処置を学ぶ 県、山形でDPAT研修会

2019年03月17日 11:07
講師を務めた伊藤亜希子さん(右端)の話を聞く参加者=山形市・大手門パルズ
 県は16日、大規模地震などの災害発生時に被災地で精神科医療活動を展開する「災害派遣精神医療チーム」(DPAT)の研修会を山形市の大手門パルズで開いた。DPAT登録者ら約40人が参加し、被災地で求められる心理的応急処置(PFA)の重要性などについて理解を深めた。

 2015年度から開催している研修会で、今回は福島県精神保健福祉センターの後藤大介主幹(精神保健指定医)と、福島県立医科大医学部災害こころの医学講座の伊藤亜希子助手(精神保健福祉士)が講師を務めた。

 PFAは、深刻なストレス状況にさらされた人への人道的援助、実際に役立つ援助などを意味する。ニーズや心配事の確認、落ち着けるような手助けなどが基本的スキルとなり、専門家が行うカウンセリングとは異なる応急処置になる。講師2人は「PFAは一般住民にもできること。皆さんにはPFAを普及させる役割を担ってほしい」と呼び掛け、具体的な実践法を紹介した。

 県は、県内七つの病院と連携して山形DPATを運用。これまでは熊本地震の際に現地へ派遣している。

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