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アランマーレ、最終戦飾れず Vリーグ女子2部

2019年03月18日 11:17
〈アランマーレ―大野石油広島〉第2セット、アランマーレの本間有貴が得点を挙げ、7―5とする=酒田市国体記念体育館
 バレーボールのVリーグ女子2部は17日、酒田市国体記念体育館でプレーオフ(PO)の最終戦3試合が行われ、レギュラーラウンド4位で本県のプレステージ・インターナショナルアランマーレは同6位の大野石油広島と対戦し、2―3で逆転負けした。通算成績は1勝4敗。勝ち点を6とし、4位で今シーズンを終えた。

 アランマーレはミドルブロッカー柳沢紫子やアウトサイドヒッター江川優貴らの活躍で主導権を握り、第1、2セットを奪った。第3、4セットは相手の粘りに屈し、最終セットは競り合う展開に持ち込んだが、要所で決めきれなかった。

 姫路が優勝し、1部昇格を決めた。2位のJAぎふは今月30、31日の入れ替え戦に回る。

【クローズアップ】フルセットの熱戦、来季への収穫
 地元開催の今季最終戦を白星で飾ることができなかったアランマーレは、勝ち点差で4位が確定。1部昇格の夢はかなわなかったが、北原勉監督は「来季に向けた自信にしていきたい」と成績を前向きに捉え、主将のリベロ森寿実子は「経験を生かすことが大切」とチームのさらなる飛躍を誓った。

 フルセットまでもつれた最終戦は収穫と課題が垣間見えた一戦だった。チームはブロックとレシーブだけでなく、サーブも含めて連動した「トータルディフェンス」を標ぼう。相手のスパイクコースを限定し、ミドルブロッカー柳沢紫子のブロックが効果的に決まるなど、この試合でも目指してきたものが形となって序盤の主導権を握った。

 一方で後半はサーブやレシーブのミスが目立った。粘り強くボールを拾う相手に根負けする場面もあり、「プレーに集中しきれていなかった」と北原監督。「技術は確実に上がっている」と選手の成長を認めるからこそ、「個々の『克己』が重要」と課題を口にする。

 シーズンを通じ、ミドルブロッカー本間有貴(鶴岡北高出)らルーキーが可能性を示す働きを見せた。本間は得意の移動攻撃だけでなく、果敢にブロックアウトを狙うなど、得点パターンの幅を広げてきた。「挑戦を重ねることで自分のプレーに自信が持てるようになった」と本間。北原監督も「1年目から頑張ってくれた。今後も楽しみな選手」と期待する。

 「チームの土台は固まってきており、さらなる成長を遂げていきたい」と森。1部昇格という悲願達成に向け、アランマーレの挑戦は続く。

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