県内ニュース

豪雨に備え、安全避難の目印 須川沿いの2地区、26カ所に洪水標識設置

2019年03月18日 14:31
洪水標識の設置作業を行う近江地区の住民たち=山辺町
 須川の左岸側に位置する山辺町三河尻と近江の2地区で9、10日、近年多発する豪雨災害に備えた洪水標識(想定浸水深)の設置作業が行われた。2018年度、両自治会が主体的に検討して作成したハザードマップを基に、須川が氾濫した際、円滑に避難できるようにするのが目的。住民たちは万が一の水害に備えて作業に取り組んだ。

 ハザードマップ作りは自治会の要望を受け、村山・置賜地区災害情報普及協議会が主体となり、三河尻と近江の2地区で実施。昨年11月から会議を重ね、地元住民が避難ルートなどを考えるとともに、地区内を歩いて標識の適切な設置場所を検討してきた。

 ハザードマップは両地区の全戸に配布。水害時の避難ルートや想定される浸水深、避難先と指定避難所のほか、避難を判断する基準として、鮨洗水位観測所の水位が16.3メートルに達した場合はただちに避難することなどが記してある。

 想定浸水深を示した洪水標識は三河尻が9カ所、近江が17カ所に取り付けられた。近江地区では10日、防災士や自主防災会のメンバーなど約10人が参加して設置作業を行った。同地区では最高で3.5メートルの浸水深が想定され、同地区自主防災会長の中収克さん(72)は「口頭では伝わりにくく、視覚で訴えることで危機感を持ってもらえれば」と話していた。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から