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利点知って、導入後押し キャッシュレス決済、金融機関などに向け説明会・山形

2019年03月20日 11:50
キャッシュレス決済事業者と参加者の個別相談の時間が設けられた説明会=山形市・県高度技術研究開発センター
 県によるキャッシュレス決済説明会が19日、山形市の県高度技術研究開発センターで開かれた。中小・小規模事業者の導入を支援する商工団体、金融機関、自治体向けに、経済産業省や県内外決済事業者10社が導入メリット、サービス内容を説明した。10月の消費増税後、国はキャッシュレス決済利用時のポイント還元策を実施する。県内に消費を取り込むため開いた。

 東北経済産業局の柴崎香織総括係長は国内導入率が20%で先進国の半分以下と紹介。キャッシュレス決済は現金決済のコストを削減するほか、レジ締め作業の時間短縮、消費取り込みが期待でき、販路拡大、生産性向上につながるとした。

 各決済事業者は自社のサービス内容を紹介。手軽、簡単といった長所のほか、「加盟店からもらう導入費用は一切ない」「現金管理の不安がない」「アフターフォローが充実している」「店には最短で翌日に入金される」とPRポイントを売り込んだ。

 参加者と決済事業者の個別相談会もあった。新庄信用金庫とQRコード決済の実証実験に取り組む新庄商工会議所の担当者は「端末1基で幅広いサービスを提供できる事業者が生き残りそう。キャッシュレス決済を使う客が少ないことが課題だ」と話した。

 説明会は導入促進に向けたキックオフイベントの位置付けで、約150人が参加した。訪日外国人も増えており、県中小企業振興課は「県内店に国内外客の消費を取り込み、地域活性化につなげたい」とした。

 消費者は10月から9カ月間、クレジットカード、QRコード、電子マネーなどキャッシュレス決済を使えば個別店で5%、フランチャイズチェーン店では2%のポイントが還元される。店の決済端末導入に国や県の補助があり、店が決済事業者に払う手数料には国の補助がある。

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