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納得!まちを守る堤防の役割 最上川200キロを歩く・第2週

2019年05月18日 20:49
農作業に使う水を取り入れる淞郷堰の大事な仕組みを勉強した=南陽市
 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第2週の18日、南陽市梨郷小(竹田重隆校長)の4~6年生25人が担当した。高畠町の糠野目水辺の楽校から長井市の白川合流点までの区間を歩き、水害への備えや河川管理の大切さを学んだ。
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 同校での出発式では、国土交通省山形河川国道事務所の岩瀬秀一南陽出張所長が「全身で体験し、最上川の大切さを学んでほしい」と激励し、竹田校長は「今日は一人一人が主役。このチャンスを逃さず大いに勉強しよう」と呼び掛けた。

 6年の斎藤聖永君(11)と広谷悠我君(11)がバトン代わりの「ビッグフラッグ」を掲げ、渡部柑乃さん(11)が「梨郷を流れる最上川がどのような役割を果たしているのか、直接感じたい」と決意表明した。

 降り注ぐ日差しの中、子どもたちは3.5キロの道のりを元気に歩いた。各所で国土交通省の担当者から説明を受け、最上川の歴史や水害からまちを守る堤防の役割について学び、堤防管理に欠かせない草刈り機の操縦や測量にも挑戦した。

 南陽市の淞郷堰(しょうごうぜき)では県土の豊かな実りを支える最上川の雄大さに触れる一方、1967(昭和42)年に起きた羽越水害の話を聞き、河川氾濫の恐ろしさを胸に刻んだ。堤防を歩き、草花に触れ、虫を探して自然を満喫した子どもたち。ゴール後は充実の表情をのぞかせていた。

関連写真

  • 水の酸性度を色で確認するパックテストで最上川の水はPh(ピーエッチ)7と、ほぼ中性だった=南陽市
  • 整備中の糠野目水辺の楽校に立つかっぱの石像はお皿が水位の上昇をみる目安になっている=高畠町
  • 「透視度計」で最上川の透明度を自分の目で確認した=南陽市
  • 最上川が大水になった時の話などを聞いた児童=高畠町
  • 日差しは強いけど気持ち良い風も吹く堤防を歩く、歩く=南陽市
  • 初夏の強い日差しに負けず最上川の堤防を歩く=南陽市
  • 異質なものを流すと川が汚れることを実体験するパックテストを全員で行った=南陽市
  • 最上川の酸性度を観察するパックテストを真剣に行った=南陽市
  • ビッグフラッグに自分の名前を書き込んだ=南陽市
  • 普段は立ち入り禁止の淞郷堰の上を歩き最上川の流れを実感した=南陽市
  • 淞郷堰の上から最上川の水面を見ると高さに驚く=南陽市
  • 大きな無線操縦の草刈り機に興味津々=南陽市
  • 堤防などの除草に無線操縦で動く草刈り機の動きを間近で見て迫力を感じた=南陽市
  • ゴール間近でも元気な笑顔を見せる児童=南陽市
  • 道路工事の基礎になる測量の仕組みを教えてもらった=南陽市
  • 堤防のあちこちにきれいな花が咲いて心優しい気持ちになった=南陽市

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