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ブランド確立へ総決起大会 「東根さくらんぼ」、有利販売戦略を推進

2019年05月22日 11:12
関係者が高品質サクランボの出荷と有利販売などに一丸となって取り組むことを確認した=東根市・JAさくらんぼひがしね東根選果場
 JAさくらんぼひがしね(東根市、佐藤勝蔵組合長)の「さくらんぼ総決起大会」が21日、同市の同JA東根選果場で開かれ、農林水産省の地理的表示(GI)に登録された「東根さくらんぼ」のブランド化を図るほか、高品質な果実を出荷して有利販売戦略を推進することを確認した。

 生産者や同JAのほか、県や市の関係者、重点市場の卸業者など約140人が出席した。1月以降、暖冬少雪の傾向で推移する一方、3、4月は低温になるなど気候の変動があったが、開花期は平年並みの気温で推移したことで品質は良好だという。同JAは主力品種「佐藤錦」が6月25日ごろ、「紅秀峰」が7月上旬を収穫の最盛期と予想する。本年度の集出荷目標は取扱数量1350トン、販売高26億円。昨年度はそれぞれ1292トン、約25億8千万円だった。

 大会では同JAが集出荷目標、生育経過に加え、安全安心なブランド確立に向けた取り組みについて説明した。佐藤組合長は「GI登録3年目であり、出荷量を上げて有利販売につなげることが重要。盗難対策も万全にし、地域のサクランボは地域で守ろう」と呼び掛けた。

 同選果場の佐藤錦記念碑前では、出席者がサクランボの豊作や有利販売などを祈願。「東根さくらんぼ」の箱詰めを佐藤組合長が各卸業者に贈呈し、協力を呼び掛けた。

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