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両陣営ネット駆使、若者に声を 夏の参院選、支持拡大へ活発化

2019年06月18日 11:08
 来月4日の公示(21日投開票)の日程が有力視されている参院選で、県選挙区に立候補を予定する自民現職の大沼瑞穂氏(40)、無所属新人の芳賀道也氏(61)の両陣営ともインターネットを使った活動を活発化させている。会員制交流サイト(SNS)を連日更新し、プロモーションビデオやインタビューを積極的に配信。スマートフォンやパソコンを多用する若い世代の支持拡大をもくろむ。

大沼瑞穂氏のプロモーションビデオの一場面(ユーチューブより)
 ネットを使った選挙運動は2013年の参院選から解禁された。候補者、有権者ともにホームページ(HP)やフェイスブック(FB)、インスタグラム、ツイッターなどを使って公示後に投票を呼び掛けたり、演説会を告知したりできる。公示前も一般的な政治活動の範囲内で活用することが可能だ。

 大沼氏の公式HPでは、自身の政治活動を伝える新たなプロモーションビデオを10日にアップした。党本部が本県選挙区を激戦区に指定したこともあり、1期目の国政活動を県民らに分かりやすく紹介する狙いがある。ビデオは2分58秒。国会答弁や子育て中の母親との交流、高齢者施設を訪問した様子を盛り込んだ。これまでのビデオは静止画でつないだ構成だったが、動画を使って山形に対する思いも伝えている。

 FBは日々更新しており、各地で開く国政報告会や地域のイベントに参加した様子を掲載。スマホからも見られるようにしており、陣営は「シェア、拡散してもらうことで、多くの若年層などに1期目の活動や再選への思いを届けたい」としている。

芳賀道也氏陣営が配信する「はがチャンネル」(ユーチューブより)
 芳賀氏はFBや動画投稿サイトを駆使し、自身の考えや人となりの周知に努めている。アナウンサーとして長くニュース番組を担当してきた経験を生かし、画面を通じた情報発信を重視しているのが特徴だ。

 山形市の後援会事務所内には、動画収録スペースが設けられている。6月に「はがチャンネル」と銘打ち、ネットを通じたライブ配信を初めて実施。「若者を引きこもらせない社会」をテーマに、不登校支援などに携わってきた関係者をゲストに、約30分にわたり求められる対策について語り合った。今後も随時、さまざまな政治課題を取り上げて配信する計画だ。陣営担当者は「特に若い世代に気軽に見てもらえるのではないか。直面している課題を知ってほしい」と話す。

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