国内外ニュース弥生前期最大の水田跡、奈良 3500平方m、足跡や洪水跡も
2019年11月20日 17:46
![]() 奈良県御所市の中西遺跡で見つかった弥生時代前期の水田跡。白い線があぜの位置を示す=20日 水田跡は9平方メートル程度の小さな区画に分かれ、間を幅30センチ前後の小さなあぜがあみだくじの線のように走る構造。緩やかな傾斜のある地形を利用し、水があぜを越えて水田全域に及ぶ仕組みとみられる。 水田からは十数センチから26センチほどの無数の足跡や、ほぼ同時期の洪水の跡も見つかった。
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