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和歌山の民間ロケット場、起工式 21年度運用開始を目指す

2019年11月16日 13:14
起工式に出席したスペースワンの太田信一郎社長=16日、和歌山県串本町
起工式に出席したスペースワンの太田信一郎社長=16日、和歌山県串本町
 和歌山県串本町で16日、東京の宇宙事業会社「スペースワン」が日本初となる民間ロケット発射場の起工式を開いた。目標とする2021年度の運用開始に向けて、同社や町の関係者らが集まり工事が順調に進むよう祈願した。

 キヤノン電子や清水建設などが設立したスペースワンは、串本町田原地区の敷地約15ヘクタールに、ロケットの発射台や組み立て棟などを整備する方針だ。

 設計を進めているロケットは、高さ約18メートル、重さ約23トン。20年代半ばに年間20回の打ち上げが計画されている。

 県は、建設投資や完成後の観光客増などにより、10年間で計約670億円の経済効果を見込む。
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